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「農業・食糧・地域問題・環境問題なども視野に入れた多角的かつ広範な視点から論議を深め、総合的な提言を次代に向けて発信する」という基本的な目的意識のもと，活動を狭い範囲に限定することなく，会員の柔軟な発想に基づく問題意識をテーマとして掲げて活動を行っています。
分科会の活動の紹介はそれぞれの分科会のページに譲ることとして，ここでは，一般会員を対象とした「恒例会」と「現地研修会」について，主な活動の実績をご照会いたします。
恒例会は地域産業活性化のための勉強会であり，講師を招いた講演と質疑応答，討論，そのあとの情報交換会が主な活動内容となります。また，2005年から恒例会を「食の討論会」としてリニュアルし，生命の根源である「食」を主題に種々のテーマについて幅広く討議を続けております。 |
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■恒例会 |
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| 年 |
月日 |
テーマ |
講師 |
| 2008 |
7/23(水) |
食の討論会(第８回)
場所：タカシマファーム
「お米でオンリーワンに．．．．これまで20年の挑戦、そしてこれから」 |
講師：（有）タカシマファーム 高嶋 浩一 氏
米づくり５代目【北広島市】 |
| 2/5(火) |
食の討論会(第７回)
場所：ドーコン本社会議室
「日本一住んでみたいまちへの挑戦
― 生活者と生産 者の共生によるまちづくりの実践―」
をテーマに講演と討論会を実施。 |
講師：（株）アップデ−ト 【伊達市】 井餘田 浩司 氏 |
| 2007 |
10/24(水) |
食の討論会(第６回)
場所：ドーコン本社会議室
これからの北海道農業に期待するもの（今 見直される農業の価値）をテーマに、食育と大豆・小麦トラスト活動についての講演と討論会を実施。 |
講師：NPO法人 北海道食の自給ネットワーク
事務局長 大熊 久美子氏 |
| 6/4(月) |
食の討論会(第５回)
場所：ドーコン本社会議室
「そばを活用した町づくり」をテーマに「そばを核とした交流の拡大」に向けての幌加内町のこれまでの取組みについて講演と討論会を実施。 |
講 師：幌加内町長 森谷 廣 氏 |
| 2006 |
11/14(火) |
食の討論会(第４回)
場所：ドーコン本社会議室
「新たな食と農業への挑戦」をテーマにファーム・エイジの取組み事例について講演と討論会を実施。 |
講師：株式会社 ファームエイジ
代表取締役 小谷 栄二氏 |
| 6/16(金) |
食の討論会(第３回)
場所：ドーコン本社会議室
「地方発環境再生ベンチャー企業の挑戦」をテーマに標茶町 カムイ・エンジニアリング事例について講演と討論会を実施。 |
講師：釧路公立大学 小磯修二教授 |
| 1/30(月) |
食の討論会(第２回)
場所：札幌エルプラザ会議室
「農業のもつビジネスの可能性」をテーマに講演と討論会を実施。 |
講師：「NPO法人 農業応援団あぐり・びれっじ」
理事 小田 たず子氏 |
| 2005 |
7/25(月) |
食の討論会(第１回)
場所：ドーコン本社会議室
「食糧自給率を考える」をテーマに自給率の向上派と輸入促進派に分かれ、基調講演と討論会を実施。 |
講師：鎌田氏、船越氏（地域産業研究会メンバー） |
| 3/4 |
NZ養鹿視察ツアー 緊急報告 その１ |
エゾシカ分科会座長 五十嵐敏彦氏
北海道環境生活部環境室 小林隆彦氏 |
| 2004 |
11/18 |
道立工業試験場における地場企業への技術支援 |
北海道立工業試験場 尾谷 賢氏 |
| 10/14 |
北海道の食産業の現状と課題 |
ホテルクラビー 料理長 貫田料理長 |
| 6/15 |
家畜糞尿処理の現状と課題 |
地域産業研究会 会長 船越 元氏 |
| 2/23 |
「私が大好きな農村のあれこれ」 |
食農わくわくねっとわーく北海道 長尾道子氏 |
| 2003 |
9/5 |
規制緩和その後 |
北海道農業会議 広畑雄三氏 干場一正氏 |
| 7/28 |
バイオアイランド北海道、技術士の仕事の成果と方向性 |
北海道大学 浅野行蔵教授 |
| 5/26 |
ガラス工作にみる驚き |
北海道大学 清野和夫氏 |
| 2/4 |
農地移動・利用の規制と農業「特区」 |
北海道農業会議 広畑雄三氏 |
| 2002 |
10/29 |
エゾシカ分科会中間報告 |
地域産業研究会 五十嵐幹事 |
| 6/4 |
地域活性化分科会中間報告 |
地域産業研究会 岩崎幹事 |
| 1/28 |
ニージーランド養鹿視察ツア-報告 |
地域産業研究会 五十嵐幹事 |
| 2001 |
5/24 |
ゴミがおもしろい |
留萌市 吉田市民部長 |
| 2000 |
12/7 |
地産地消 |
北海道自治大学教授 中島興世氏 |
| 10/29 |
パブリックフットパスを歩いて |
地域産業研究会 有山幹事 |
| 6/26 |
中心市街地活性化法について |
通商産業省 三木一弘氏 |
| 1999 |
12/6 |
北海道の地域資源を生かした産業創出について |
北海道大学 寺澤実教授 |
| 10/25 |
規制緩和分科会設立に向けて |
地域産業研究会 後藤厚幹事 |
| 6/25 |
規制緩和 |
北海道総合企画部 小林薫和氏 |
| 1998 |
11/23 |
農村に住んで思うこと |
佐々木農村研究所 佐々木寅雄氏 |
| 10/13 |
産業としての北海道農業の未来 |
小樽商科大学 瀬戸 篤教授 |
| 9/1 |
北海道の自立を考える |
中札内農村委員 斉藤康雄氏 |
| 7/28 |
これからの北海道農業 |
地域産業研究会 船越元氏 |
| 5/29 |
これまでの北海道農業 |
地域産業研究会 土佐久幸氏 |
| 4/16 |
北海道の能力分析 |
地域産業研究会 野本健氏 |
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■現地見学会 |
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| 年 |
月日 |
見学箇所 |
現地見学の概要 |
| 2008 |
8/30 |
樺戸郡浦臼町鶴沼 |
浦臼町 鶴沼ワイナリー他、農業施設見学と町の有志の方との意見交換会及び「ワインの里フェスティバルin浦臼」への参加 |
| 2007 |
11/2 |
北海道幹線水路･光珠内調整池，宮島沼，石狩川頭首工，酪農学園大学 |
「地域とのかかわり、環境との共生、エネルギー、新しい酪農経営をテーマに４施設を見る」 |
| 2006 |
10/13 |
札幌近郊 |
「循環型社会の構築に向け取り組んでいるリサイクル施設の視察見学」 |
| 2005 |
11/25 |
日高地方 |
「道央地方に迫るエゾシカ問題・被害の実態と有効活用を探る」 |
| 2003 |
9/13 |
帯広方面 |
「循環型社会の構築に向けた地域の取り組み」 |
| 2002 |
9/14 |
鹿部瀬棚 |
「漁業を育て、地域を育てる」 |
| 2001 |
9/8 |
留萌〜苫前〜沼田方面 |
「風力発電からリサイクルまで」 |
| 2000 |
8/26 |
泊、積丹、寿都方面 |
「町村振興を考えよう」 |
| 1999 |
9/3 |
興部方面 |
「エゾシカを食べて地域振興を考えよう」 |
| 1998 |
6/18 |
清水町 |
（出田牧場他） |
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