第38回技術者交流フォーラム事業 in 苫小牧「自然災害に強い地域づくり~地震・津波から地域を守るために~」 のお知らせ

第38回技術者交流フォーラム事業 in 苫小牧「自然災害に強い地域づくり~地震・津波から地域を守るために~」が、12月2日(木)13:30~16:55に苫小牧市文化交流センター(アイビー・プラザ)にて開催されます。主催は国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所、国土交通省北海道開発局室蘭開発建設部、そして、公益社団法人日本技術士会北海道本部です。プログラムは以下の通りです。

1.基調講演 「巨大津波から地域を守るために~胆振・日高における津波対策の現状と課題~」室蘭工業大学大学院工学研究科教授 木村 克俊氏

2.一般講演1 「胆振・日高地方における地震・津波と情報について」室蘭地方気象台地震津波防災官 松島 功氏

3.一般講演2 「防災支援に向けた取り組みについて」公益社団法人日本技術士会北海道本部防災委員会委員長 城戸 寛氏

4.一般講演3 「津波を考慮した日高自動車道の整備について」北海道開発局室蘭開発建設部次長 堀田 伸之氏

5.一般講演4 「積雪寒冷地特有の津波災害の想定と防災・減災の課題について」寒地土木研究所寒冷沿岸域チーム主任研究員 木岡 信治氏

申込期間は11月30日(火)まで、参加費は無料、定員は150名となっています。

講演会場は1F多目的ホール、展示会場2F学習室1(13:00~17:00)では、寒地土木研究所で開発した普及技術や本フォーラム関連の情報をパネルでご紹介しており、防災委員会の活動紹介パネルも展示されています。

詳しくは、案内パンフレットをご覧ください。