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第116回技術交流研究会 |
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■日 時 平成21年6月4日(木) 15時00分〜17時30分 |
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■場 所 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目4番1号 (株)ドーコン会議室 |
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■出席者数 17名 |
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■講演概要 |
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◆会員による話題提供 |
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話題提供@:『弁護士への業務支援例〜石油ストーブ火災原因の反論鑑定〜』 |
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<講演要旨> |
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民家が火事になり殆ど全焼したが、「石油ストーブの燃焼による過熱で着火・火災は起きない。自分で放火したのではないかと推量される。」という火災保険会社側鑑定人の鑑定書に対して反論鑑定(石油ストーブによる着火・火災は生じ得る)を行った。
第1審は勝訴したが、控訴審(相手側が控訴)で示談になった。
この間の作業について、弁護士・共同鑑定者(今回は北大名誉教授:機械の熱工学)への対応に関する感想等を説明する。(鑑定 平成17年11月)
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<講演要旨> |
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平成12年1月宇宙飛行士毛利さんが地球に張り付いた青い大気を見せてくれました。地球は46億年前に誕生し続いて海や生命が誕生し、光合成する植物が継続的に大気や地球環境の形成・維持に大きくかかわってきました。そして森と海が膨大な二酸化炭素を吸収して炭素循環を確立して地球の肺といわれています。人類が現れて人口が増え富や快適な生活を求めるあまり、資源の開発や、石炭や石油など化石燃料を過度に燃焼させた結果、地球の温暖化や生物多様性など様々な地球の仕組みに微妙なバランスがくずれてきました。
一方、地球温暖化防止を目的とした国際的気候変動枠組み条約は平成17年京都議定書の発効し、さらに条約締結に向けた多くの国々と課題をまとめる段階にあります。
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