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第114回技術交流研究会 |
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■日 時 平成20年12月4日(木)15時00分〜17時00分 |
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■場 所 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目4番1号 (株)ドーコン会議室 |
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■出席者数 25名 |
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■講演概要 |
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◆演 題 |
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<講演要旨> |
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北海道拓殖銀行の消滅ショックと国の行財政改革による公共投資の削減により、北海道の景気は長期的に停滞している。この中で、将来的に北海道の経済、産業を支え、自立していくための施策を北海道経済産業局は展開してきている。
三つの産業クラスターを自立発展軌道に乗せるため、国、公的研究機関と民間企業の活力をネットワーク的に連携させる施策展開を行っている。
| ・ | 北海道の基幹産業であり、高いブランドイメージをもつ農林水産業の付加価値を高めるバイオ産業 |
| ・ | 北海道大学など高い教育研究機能に基づく新しい産業集積を形成してきたIT産業 |
| ・ | 冷涼な気候、広大な土地、能力の高い人材を求めて近年生産拠点を北海道に定めてきている製造業 |
これらの活動を、より戦略的にすすめ、異業種ネットワーク連携を緊密化させるための施策として、新連携・農商工連携といった施策ツールを活用している。
地方分権の動きの中で、再評価・再編の議論が進みつつある国の地域機関ではあるが、道や市などの自治体とは異なった行政目的に基づき、自治体、産業団体、企業等を超えた活動を行う北海道経済産業局の役割を解説する。
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