|
|
|
|
第106回技術交流研究会 |
|
|
■日 時 平成18年12月7日(木) 15時00分〜17時15分 |
|
■場 所 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目4番1号 (株)ドーコン会議室 |
|
■出席者数 17名 |
|
■講演概要 |
|
◆演 題 |
|
特許の世界で何が起きているのか −プロパテント政策と企業の特許戦略− |
|
HTコンサルタント合資会社 代表 武隈 宏之 氏 |
|
◆講演要旨 |
|
小泉前総理が打ち出したプロパテント政策により、知的財産の重要性が日々高まってきています。知的財産の中でも、特許と著作権が代表格ですが、ここでは技術に関連する特許に焦点をあて、最近の特許に関する事件として、セイコーエプソンのインクカートリッジ関連特許の無効判決と日立の一連の職務発明対価訴訟を取り上げ、その本質について話をいたします。
また、これら2つの事件を通して、特許紛争を有利に進めたり、回避したりしていくためのより本質的な解決策として、企業−特に中小企業における特許戦略のあり方を考え、意匠権・著作権・不正競争防止法なども視野に入れて、企業の持つ技術の活かし方・守り方を探っていきます。
|
|
 |
|
|
 |