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− 「函館国際水産・海洋都市構想に関する技術研究の集い」を開催しました。 −
函館市では現在、「函館国際水産・海洋都市構想」を掲げ、産学官連携の強化による国際的な水産・海洋に関する学術・研究拠点を形成し、新産業創出による地域活性化を目指しています。 今回、当道南技術士協議会と北方海域技術研究会の共催により、「函館国際水産・海洋都市構想」及び目下計画中の「海の生態科学館」、「水産・海洋総合研究センター」について理解を深め、地域活性化に寄与するよう、道内在住の技術者・研究者・地域の一般市民の方々にご参集いただき、この集いを開催しました。
その結果、講演に約70名、意見交換会に約30名の多くの方々のご参加を得て、各演題について一層の理解を深めるとともに、活発かつ有意義な意見交換を行うことができました。
概要は下記の通りでした。
1、開催日時:平成17年4月26日 (火) 14:00〜17:00
2、開催場所:ホテル函館ロイヤル (函館市大森町16−9)
3、次 第:
〔1〕開会挨拶 北方海域技術研究会 会長 谷野賢二
〔2〕講 演
講演1: 函館国際水産・海洋都市構想推進の現況について
函館市企画部参事 高 日出人 氏
講演2: 海の生態科学館の基本構想について
北海道大学大学院水産科学研究科教授 桜井泰憲 氏
講演3: 水産・海洋総合研究センター構想について
公立はこだて未来大学システム情報科学部教授 長野 章 氏
〔3〕質疑応答
〔4〕閉会挨拶 道南技術士協議会 会長 船山明彦 氏
〔5〕意見交歓会 ホテル函館ロイヤル 17:00〜19:30
当日の写真を添付いたしますので、ご覧ください。
パネリスト 会場風景

懇親会 講演者